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面白い採用動画10選!最新のトレンドと、さらに効果測定方法を解説!
今では企業のマーケティングに欠かせない「動画」。通信環境の変化やスマートフォンの普及もあり、その市場は着実に伸びています。 その中でも、採用動画は今では非常に多くの企業が制作し活用しています。 そこで今回は採用動画の効果やメリット、さらに今注目が集まる面白い採用動画事例10選、そして多くの採用担当者が悩まされる採用動画の効果測定について、徹底解説します!
◆目次
9割の学生が「採用動画はあった方がいい」と回答!?採用動画の現状とは!
通信環境が変化し、動画視聴媒体も増えたことで、人々が動画に触れる機会は非常に増えました。それに合わせ採用においても学生に向けた企業ブランディングとして動画を活用する企業が増えています。
学生側からしても、採用動画があることで、より企業の雰囲気や良さが伝わりやすく、実際に2021年の株式会社プルークスの調査では、9割の学生が「採用動画はあった方がいい」 と答え、7割を超える学生が「採用動画により志望度が上がった」 と答えています。
株式会社プルークス「就職活動におけるスマートフォンの活用と採用動画視聴に関するアンケート調査」
このように採用動画が学生に与える効果は大きく、もはや制作するのがマストとも言えます。
採用動画を制作するメリットとは?
続いて、採用動画を制作すると具体的にどのようなメリットや効果があるのかを説明します。情報伝達力の大きさ
文字や音声だけでは何かを伝えることに時間がかかってしまったり、伝えきれないことが発生します。一方 動画は1分あたりWebページ3,600ページ分の情報量を伝える とも言われており、さらには文字や音声にはできない表現手法が多数存在するため記憶にも残りやすいという情報伝達力の大きさがあります。
この情報伝達力により、視聴者を惹きこみ集中した動画視聴を促せることで、理解も促進できます。
機会損失の防止
従来行われていた対面での説明会では、リアルでの開催ということもあり、地方に住む学生が参加するにはハードルが高く、機会の損失がありました。コロナ禍により説明会がオンラインになったことで、開催場所というハードルはなくなりましたが、開催は質疑応答があるためライブがほとんど。さらに通信の関係で参加人数も限られています。
そのため、開催日時や、申し込み遅れによる機会の損失はまだあります。 一方で、採用動画では説明会で学生に伝える情報のほとんどを伝えることができる上に、視聴する場所・時間を問うこともなく、機会の損失を防ぐことができます。
トレンドがわかる面白い採用動画事例10選を紹介!
さて続いては、本題となる面白い採用動画事例の紹介です。
ぜひ参考にして就活生を惹きつける魅力的な採用動画を作りましょう!
東京海上日動火災保険株式会社「モンハン保険」
東京海上日動の社員が大人気ゲーム「モンスターハンター」をプレイする中で、ゲーム内のキャラクターが直面するトラブルやリスクヘッジの方法、また東京海上日動の社員としてどのようにサポートするべきかなどをディスカッションしつつ、ゲームを進める様子を描いた実況コンテンツ。
保険という学生には馴染みがあまりない事業内容を分かりやすく説明するだけでなく、若い世代の間で人気の「モンスターハンター」や「ゲーム実況」を組み合わせた展開によりSNSでの拡散性を狙ったコンテンツになっています。
株式会社ADKホールディングス「スタメン採用」
大手の広告代理店であるADKが、会社の進む方向性に合わせて、自社に必要な人材のタイプを9つに分け、テンポ良く1分程度で紹介していく、という内容。
「今の社員と似た者同士はもういらない」という力強いキャッチコピーとともに一気に学生を惹きこむ、採用動画として非常にレベルの高い動画になっています。
第一カッター興業株式会社「第0次採用試験」
当時東証一部だったものの、BtoB企業だったこともあり、就活生からの認知度はあまり高くなかったほか、土木業界の印象から「きつい」「危険」といったイメージを持たれることも多かったみたいです。
しかし「第0次採用試験」と題し、ダイヤモンドカッターやチェーンソーなど実務に使用する様々な機械を使って意外なものを切っていくという面白さで学生を惹きこみつつ、企業理念ややりがいなどを伝えていくことで、うまくネガティブなイメージを払拭できている事例です。
株式会社エキスパートスタッフ「ホンネの座談会」
様々な部署に所属する社員が集まり、それぞれが会社についてレーダーチャート式で評価し、座談会形式で話している様子を公開した採用動画。
冒頭の「一度この会社を退職した」というインパクトで視聴者を惹きこみ、社員自らが会社に対するホンネを語り合う形式により、さらに説得力のある会社紹介となっています。
ロフト「台本のないチーフ座談会」
各店舗で働くロフト社員が集まり、事前に集められた就活生からの質問からその場でいくつか選んで答えていく、という形式で会社説明会。 就活生が持つ様々な疑問に対し、建前なしで社員が答えていくことで、社内の雰囲気や内定後の未来をよりリアルに伝えることができている事例です。
デルタ工業株式会社「開発vs製造ラップバトル」
最近特に若者世代で流行している「ラップバトル」に乗せて開発部門と製造部門がお互いに対して思っていることをぶつけ合うという新しい形の会社紹介動画。
ラップバトル特有の相手に想いをぶつける、というスタイルを生かしてお互いが意見を言い合うことを通して、「風通しの良い会社」というのをうまく伝えることができている事例です。
株式会社アシスト
インタラクティブ動画の特長を生かし、同社が持つ3つの職種から、就活生は気になる職種を選んで体験することができるという採用動画コンテンツ。
一般的な採用動画にはない、就活生の興味に合わせてシーン展開がされる仕様で、より集中した視聴と、会社への理解を促進させることができている事例です
三朋企業株式会社
ダクト制作、エアコン工事など、空気を扱う三朋企業株式会社。人類史上最大の危機となる大寒波に対して、同社が立ち向かうという設定のドラマの中で会社の魅力を伝えていく採用動画です。壮大なドラマながらもうまく普段の業務内容や、会社の思いを落とし込めており、面白い内容による視聴者の集中した視聴促進と、企業の伝えたいことを訴求することがうまく重なりあっている事例です。
ソニーミュージックグループ「ソニーミュージックの変」
音楽事業だけであると誤解されがちな同社ですが、キャラクタービジネスや出版など様々な事業をおこなっているソニーミュージックグループ。日本ならではの役者絵と絡めるという面白さで視聴を集めながら、多くの就活生に多岐に事業が渡ること(音楽だけではないこと)を伝えることでミスマッチを防ぐほか、様々なことに挑戦するという同社のマインドを伝えることができている事例となります。
森下仁丹「第四新卒採用〜オッサンたちへ編〜」
こちらは120年以上の歴史を持つ森下仁丹が打ち出した採用動画。業績の悪化で優秀な人材が抜けてしまっていた同社は、事業の中核をなす人材が不足しているという課題があったため、すでに経験豊富な人材を獲得する必要がありました。
そこで、「オッサンたちへ」「オッサンも変わる。ニッポンも変わる。」と、中年世代に向け第2の人生をかけないかというメッセージを込め、打ち出した採用動画事例です。
見事話題となり、エントリーは2000人以上、倍率は220倍 だったそうです。
トレンドがわかる面白い採用動画事例10選を紹介!
面白い採用動画を作って話題になったとしても、エントリーにつながっていなければただの面白い動画になってしまいますよね。だからこそ、作った採用動画のどこで離脱されているのか、逆にどこでエントリーにつながっているのかを測り、次の施策に繋げることが大事です。
しかし、効果測定の仕方がわからない方、効果の見方がわからない方など多くいらっしゃると思います。
そこで最後に採用動画の効果測定について、測り方を紹介します。
YouTubeアナリティクス
YouTubeに動画を公開した場合は、YouTubeアナリティクスから投稿した動画のパフォーマンスを確認することができます。
視聴回数やどのような視聴者に見られたか、平均視聴時間などのデータを確認することができます。
Googleアナリティクス
Webサイトのアクセス数やエントリー数、ページごとの離脱率などを見ることができる、Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービスです。
Googleタグマネージャーというツールに分析したい動画を埋め込むことで、Googleアナリティクス上で分析できるようになります。細かい流入元や、滞在時間など細かい数値が見れます。
VCHEETER
しかし、これから動画分析を始める、という方にはここまで紹介したツールは若干ハードルが高いものかと思います。
そこで、ご紹介したいのが 「VCHEETER」 。
月額1万円からお取り組みいただける、動画の効果を見える化するサービスです。
今お持ちの動画を送付いただき、翌日届くURLから動画埋め込み用コードをお好きな媒体に貼り付けるだけで、視聴者の流入元や視聴率からコンバージョン率まで、幅広い数値を計測することが可能となります。
さらにそこで計測した数値をもとに、一目で理解できる動画分析レポートが自動で作成されるため、採用や販促などを目的として動画を作ったが効果がわからない、数値計測の仕方がわからない、レポートを作るのが面倒といった、よくある課題を払拭することができます。
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VCHEETERの発表を記念して、先着100社様が1ヶ月無料になるキャンペーンを実施いたします。
今ある動画がどのくらい効果あるのか、次回に向けて改善点を細かく出したい、といった方は、まずはこの機会にご検討してみてはいかがでしょうか?
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