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【満員御礼】D2Cアフィリエイター必見!インタラクティブ動画のアフィリエイト活用法ウェビナー
大好評頂きました「CVR263%改善のTouchSpotと考える!インタラクティブ動画のアフィリエイト活用法」ウェビナーのアフター記事です。D2C業界に携わる方や、アフィリエイターさんに必見の内容だと思いますので、ぜひご覧ください。
プロフィール
D2C×インタラクティブ動画
金子 よろしくお願いします。では早速画面共有させていただいて、インタラクティブ動画のご紹介をさせていただければと思います。
金子 弊社はインタラクティブ動画を主軸にマーケティング支援をやっている会社です。インタラクティブ動画を主軸としてるんですけども、インタラクティブ動画を一マーケティングソリューションの一つとして捉え、全体のマーケティングプランの立案から動画素材やウェブ制作などの実行支援までやっているのが特徴の会社です。お客さんのKGI、KPIをヒアリングした上で、まずは、どうそのKGI、KPIをマーケ戦略で達成するか。その中のクリエイティブプランの中に、もっと効率よく伝えたいなどの与件が発生したときに、そこで一番効果が出るクリエイティブがインタラクティブ動画なので、初めてインタラクティブ動画をお客様に提案するというスタンスを取ってる会社になります。 そもそもインタラクティブ動画ってなんぞやというところになるんですが、インタラクティブ動画自体、動画とWebを合わせたようなソリューションになっております。動画による理解の促進とWebによる情報の取捨選択性を兼ね備えております。動画上にボタンが置いてあり、そのボタンを視聴者に押してもらうとWebページのように動画を遷移させるなど、Web上での全ての機能が動画上で表現することができます。
小林 インタラクティブ動画自体、みんなイメージついてますかね?
金子 実際にモノを見せた方が分かりやすいかなと思うんですね。
新山 そうですね。
金子 今回、D2Cに携わっている方が多いということで、弊社でインタラクティブ動画をご活用していただいた事例でバルクオムさんという会社さんの事例があるのでそちらの事例をお見せさせていただければと思います。実際にこれが本LPのファーストビューに置いてるもので一番最初に「91%オフのクーポンをプレゼントするよ」という訴求をするものになっていて、そのあとでスキンケアを学んでクーポンをゲットしようだったりとか肌診断でクーポンをゲットしようみたいな選択が出てきます。これYes、 Noと個人の興味や嗜好に合わせ、実際にポンって押して選択していくというものになっております。
新山 これって実際やってみると広告で言ったらどのへんの数字が改善していくものなんですか?
金子 購入率が上がるような形です。
新山 うんうん。
金子 ここのところであなたは乾燥肌のタイプですと、肌診断の結果が出てきて「乾燥肌のあなたにはこういった洗顔の方法がお勧めですよ」というストーリーが流れてきまして、最後にバルクオムさんの宣伝が出てくるというものになります。これが LPのファーストビューにあるので「購入する」というボタンをポンと押すと下のカートのところに遷移してすぐに購入できるようなものになっております。
新山 そうするとLPに使うとLPのCVRが上がるみたいなイメージですか?
金子 そのような形です。実際にバルクオムさんの場合ですとCVR=売り上げなので、売り上げが263%改善させていただきましたよという事例になっております。
小林 すごいですね。
新山 すごいですね。2.6倍っていうことですか。
金子 そうです。
新山 素晴らしいですね。
小林 これってバルクオムは結構有名なところだと思うんですよね。結構CMとかも打ってるし。他にもっと改善、他の事例とかもあるんですか。
金子 ありがとうございます。確かにバルクオムさんは有名なので別の変数も関わってくるでしょっていうご意見あるかなと思うんですけども、他のところでも展開させて頂いていて、実際にヘアケアのシャンプーの商材でやらせていただいたんですけども。
小林 はいはい。
金子 そちらの商材ですと128%改善。なので1.28倍のCVR改善を叩き出してます。また、ホワイトニングの商材とかでも180%改善してますよっていうものがあったりするので比較的商材を問わず今のところ結果が出てるかなとは思ってます。
新山 それだけの商材でこれだけ上がるとめちゃくちゃインパクトでかいですよね。
金子 そうなんですよね。ですけど、これ自体結構当たり前っちゃ当たり前というか。なぜかと言うとインタラクティブ動画自体、Webと動画を合わせたようなものなんですよ。なので、引きのある動画をLPのトップに置いてしまえば、動画の効果によってまず離脱率が低くなるんです。その上で視聴者が触りたい、体験したいと思うボタンや選択肢を最初の5秒以内に出す。ボタンを押していくと、どんどん先を見たくなる。結果的に最後の動画までたどり着くと、商品の良さを理解してしまっている。だから、買いたくなる。そんなロジックで成果が上がります。 数字を出せば分かりやすいんですけど、LPに10000人来ました、10000人のうち今までは、半数の5000人が最初で離脱していて、そのうちの30%の1500人が最後まで動画を見てくれて、1500人のうち100人に購入してもらうのと、10000人のうち5秒の動画でフックを作ったことによって、離脱が改善して70%の7000人が残ってくれて、その後インタラクティブ動画を最後まで見てくれたのが同じ30%で、2100人がとどまりましたと。2100人のうちの100人に購入してもらうのだと、同じ100人に買ってもらうとしても、100/1500と100/2100だと圧倒的に後者の方が、確率的に購入数が上がるじゃないですか。
新山 はいはい。
金子 なのでインタラクティブ動画はまず引きのある動画を5秒以内に作る、かつ、視聴者にまず触ってみたいと思わせる選択肢やボタンのデザイン、表示方法をつくることができてしまえば、購入数は増加すると思います。弊社はそこにめちゃくちゃこだわっていて、こと触らせるということを出来てしまえば最後まで体験したいという人は多いので、成果に繋げられているのかなと思います。
新山 LPに動画を入れるケースってどんどん増えてきてると思うんですけど。今まで以上に離脱率を減らすというのが重要になっていくということですね。
LPで訴求してる内容を見てもらえるのがインタラクティブ動画
金子 皆さんそれこそ動画に触れられることが多いかなと思うんですけど、3分とか1分とかの動画ってあんまり見なくないですか?
小林 見ないですね。
新山 見ないですね。
金子 そうなると短い尺で自社の商品の魅力を伝えなくちゃいけないんですよ。しかも1分以内とか、それこそ15秒とかの動画で。僕思うんですけど、15秒でその商品の魅力を全て伝えることってまず無理なんですよ。
小林 うんうん。
金子 こと、D2Cではここも良くて、ここも良くて、ここも良くて、だから買ってください。みたいな構成かなと思います。なので、動画で伝えるのがまず難しい。なので、僕たちは視聴者が求めるものだけ、短尺かつ選択式で視聴できるようにしたんです。
新山 はい。確かに、LPとかそうで、長いLPが多いですよね。
金子 そうなんですよ。アフィリエイターの皆さん、LPにこだわられて、この要素とこの要素とこの要素を訴求したら買ってくれるのねっていうのをわかっていたり、わかるために検証していたりすると思うんですよ。でも、その要素全てを動画内で訴求すると長尺になってしまう。そうなると視聴者はみてくれないので、それを訴求することが動画じゃ難しい。なので僕たちは動画を長く作るんじゃなくて動画を分割しましょうと。分割させて一番最初5秒にフックを作って、分割した訴求したい動画を視聴者に選択させて、見てもらう。で、ある程度ストーリーとして誘導しながら最終的に見せ切らせる。つまり、動画の中身は、LPを全部読んでるのと同じなんですよ。なのでLPを読んでくれたら買ってくれる層っているじゃないですか。その層をまるっと引き上げられるのが良い点なのかなとは思います。
お手軽プランも?!気になる費用感
新山 今聞いていた事例の会社や、ホワイトニング商材の会社さんや、ヘアケア商材の会社さんは、広告費の出向規模が大きそうな気がするんですが、やっぱりある程度広告費の出向規模が大きい会社さんがいいかなっていう感じですか?
金子 ある程度広告費がある会社の方が、結果を体感しやすいかなと思ってます。 今までどれだけ広告手法に対して検証してきましたか?っていうところの商材の成熟度と関連してくると思います。インタラクティブ動画をご検討されているお客さんは、比較的新しい手法として取り入れようと思ってるので既存施策のCVRや目標CPAなど、いろいろと数値が出ていたりします。なので、他施策として比較して、インタラクティブ動画はどうだったと、効果の比較と検証がしやすい。 または広告費がそもそも大きい会社さんは、仮にCPAが1万円として、1000万の広告費の出稿があったら190%改善しというだけで、1900個売れるような状態になる。つまり、1900万の売上インパクトなんですよ。 インタラクティブ動画自体もそれなりに動画制作費だったりとかインタラクティブの費用もかかるんですが、それを仮に150万だとしても、広告出稿費とインタラクティブ動画制作費を差し引いても、750万円は儲かる。 なので、すぐ決裁を取りやすいというところで規模が大きい会社の方事例が多いのかなと思います。 ただ、CVRで見れば変わらないので、規模によって効果が出る出ないということは無いんですが(笑)
新山 例えばこのホワイトニング商材と同じものを作ろうとしたらいくらぐらいかかるんですか?正確なのは言えないかもしれないですけど。ざっくりとした。
小林 こういう動画をってことですか?
新山 LPのファーストビューに入れるための動画とかを作ろうとしたらどれぐらいの予算を見ておいたほうがいいかなと。
金子 弊社で企画から動画制作、インタラクティブ化までやりますというような形だと、動画の内容にもよりますが、ざっくり150万円〜というような形で受けさせていただいております。
新山 それは動画は自分で作りますとか素材の動画は全部用意しますとか。そうするともっと少し下げられる余地はあるかなみたいな感じですかね?
金子 もちろん、そのような想定です。今回、アフィリエイターさん向けにウェビナーをやっていて「150万で作ってください」みたいな感じだとお門違いかなと(笑)
新山 そうですよね。150万を出せるアフィリエイターさんはなかなかいないかなと。
金子 弊社が最近なんですけど、元々受託で培ったノウハウをフォーマット化できてきたので、インタラクティブ動画を誰でも簡単に作れるTouchSpotMakerっていうのをリリースしたんです。それが月額5万円からご提供できるので、アフィリエイターさんでも検討いただけるかなと思ってます。
小林 それだと全然いいですよね。
金子 しかもインタラクティブ動画は、クリエイティブの枯れが早くなくて、大体1年弱ぐらい継続して使っていただくことが多いので、アフィリエイターさんの工数削減にもつながるかなと考えてます。 アフィリエイターさんって、記事LPやアンケートLPをかなりのペースで作り直されるじゃないですか。それが1年間は言い過ぎかもしれないですけど、ある程度長い期間1回作ったら、OKってなると助かるのかなって。 もちろん僕の肌感なので、ぜひ今聞かれてるアフィリエイターさんで「それはさすがに高いぜ」みたいな感じのことがあれば僕たちも検討したいのでコメントをいただければなとは思っております。
小林 うんうん。
縦型インタラクティブ動画への期待
小林 インタラクティブ動画のサイズ感だと、今バルクオムのやつは横長じゃないですか。縦長とかスクエアとかにできないんですか?
金子 もちろん縦長もスクエアもお作りすることができます。
小林 そうなんですね。
金子 なので、縦長でインタラクティブ動画を作ったら、記事LPやアンケートLPの代わりをまるっとインタラクティブ動画することもできたりします。
小林 縦があるといいですよね。遷移も不自然じゃなく。
新山 それこそインスタのストーリーズとかから飛んでみたいな。違和感全然なくなります。
小林 ホントそうですね。クリエイティブとかもめちゃめちゃ楽になると思います。多分さっき新山さんがおっしゃっていたような、認知度がある程度あって、こういうインタラクティブ動画記事LPみたいなのに飛ばして広告主ページにしちゃえば多分クリエイティブの部分て楽になる。ASPさんとそのへんは相談になるのかなと思うんですけど。さっきの500円クーポンとかって謳えるとクリエイティブがめちゃめちゃ楽だと思うんですよね。
新山 確かに。
小林 この訴求OKだよみたいなのをASPさんからもらえれば、もうそれだけ決め打ちでいっちゃえばいいのでめちゃめちゃ楽です。
新山 なるほど。インタラクティブ動画専用LPみたいなのを書いて、クーポンを付けられるようにする。
小林 そうです。
新山 なるほど。確かにそれはそうですね。
高年齢層商材でも効果が出るか?
新山 こちらはどうですか?50代60代をターゲットでもこの手法は有効ですか?そういう商材でやったことはあるんですか?
金子 これは結構僕のほうに相談を頂くんですけど。これってどちらかというとインタラクティブ動画のところは比較的相性がいいかなと思っていて、それはなぜかと言うと、よりパーソナライズされた欲しい情報ってWebページの下層や下スクロールしないと出てこない場所とかに置いてあったりとかするじゃないですか。多分、ウェブに不慣れな方にとっては、選択肢が多いんですよ。なので選択肢が多いがゆえに50代60代の方って迷われるんじゃないかなって。インタラクティブ動画の場合だと、実際に接客してるのと一緒で、「あなたはどこに興味ありますか?」みたいな選択していくの状態になるので、ある程度お客様を誘導できる。また、動画なので情報量を多く伝えることができるので、認識の齟齬が起こり難い。なので、個人的には相性はいいかなと思ってます。 また、50代60代のお客様向けの商材で困られてることって、50代60代がWebのマーケティングのチャネルのメディアに多くいらっしゃらないことの方が大きいんじゃないかなと思います。 仮に、50代60代のお客さんに対して売ってくグルコサミンサプリみたいのがあった場合、僕だったら、困るのはLPの訴求というよりはそもそもの「どこの面を出して行くんだっけ?」だったり、「そこの面で目標売上を達成するための母数を集められているんだっけ?」という方かなと思ってます。 インタラクティブ動画は、引っ張ってきた人に対してちゃんと理解させるってところは得意ソリューションなので、おそらくCV数の向上に寄与できるんじゃないかなと思ってます。
新山 小林さん、でも50代60代とってる商材ありますもんね。
小林 そうですね。
新山 流入を確保できる面で出していけばいいということですね。
小林 多分金子さんがおっしゃっていたように、件数を上げるとなった時にインパクトが足りないって思うのがやっぱりターゲットのそもそもの数の問題だと思います。多分50代60代でもスマホを持っていてパソコンを使っててという人は若い人と感覚は変わらないはずなので。動画を触るとかということは変わらないんで問題ないじゃないかなという気がします。
金子 はい。例えば、若年層ターゲットの商材のCV数と比較するとそもそも母数が多くないので、仮にこの施策によって1万購入伸びましたというのに対して、CVRが同じであってもそもそも母数が少ない場合、1000しか伸びないみたいな感じのことがあるんですよ。なので数で言っちゃうとインパクト薄くなるかもしれないですが、CVRで見ると変わらないので、50代、60代向けでも効果が出せるのでは無いかと思っております。
最後に
今回、事例として出させていただいたバルクオムさんとのお取り組みは、ferretでも記事にしていただいています。ぜひ、ご覧くださいませ!
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