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【事例と効果を解説】採用におけるミスマッチを防ぐインタラクティブ動画とは!
新卒採用の際、最もネックになる部分が「学生とのミスマッチ」。企業が採用活動の際、学生に与える認識に齟齬があると、本来は獲得できるはずだった学生が獲得できないことや、獲得できても内定辞退されてしまう可能性が高まります。 そこで今、視聴者に内容についての深い理解を促進することで、そのようなミスマッチを減らせるため、多くのメディアから注目を浴びているのが「インタラクティブ動画」。 実際に採用効率3倍の実績を持つ「インタラクティブ動画」について、事例を体験していただきながら、なぜ効果をだせたのか徹底的に解説します!
【2022年の採用トレンド!?】実際の説明会に近い表現が可能なインタラクティブ動画とは!
インタラクティブ動画とは、動画内に視聴者がタップできるボタンを設置し、視聴者が動画視聴時にリアルタイムでアクションを起こすことができる動画です。 視聴者の選択でストーリーの結末が変化したり、動画内の気になる部分をタップするとその詳細が表示されるなど、視聴者が能動的に動画に参加できるようになります。 次では、採用において実際に効果の出た事例を徹底解説します!
【採用効率3倍の効果!?】実際の採用向け事例を解説!
続いて、弊社で企画から制作までおこなった事例をご紹介。ぜひ実際のインタラクティブ動画を体験しながら解説をご覧ください!
第一カッター興業株式会社様
実際の機材を用いてカッコよく、ユーモアのある形で会社をアピールした活用事例です。一般的な動画マーケティングであれば、ここで流れている内容を全部見せるとなると相当な時間になってしまいます。しかしご覧いただくとわかるように、左上のチャプターボタンから、視聴者自身が見たい内容だけを選択して視聴できます。 この 選択して視聴するという能動性 と、見たいシーンを選べることにより、視聴者の離脱率低下と深い理解促進が可能 となり、結果として 採用効率3倍 という実績を出すことができました。
株式会社アシスト様
主に3種類の職種がある同社の採用向け会社紹介インタラクティブ動画。視聴者は、自身が気になる職種での疑似体験を通じて、同社の仕事観や仕事の進め方などを自然と学ぶことができます。また、こちらの動画も左上のチャプターボタンから社員インタビューや、同社の福利厚生などについて、視聴者自身が見たい内容を選択し、視聴することができます。
企業の採用活動においてインタラクティブ動画が人気な理由と、制作メリットとは!
インタラクティブ動画の特長は視聴者の能動性喚起と、興味に沿ったシーン展開による視聴の双方向性による深い理解を促進できることです。 そのため、コロナ禍でなかなか対面での説明会がしづらい中、インタラクティブ動画のこのような特長は、コストを抑えつつも、より会社への理解が深まった学生を集めることができるとして注目されています。 そこでそんなインタラクティブ動画について、具体的にどのようなメリットがあるかご紹介します!
エンゲージメントの高さとミスマッチの低減
まずはエンゲージメントの高さです。 インタラクティブ動画の特長は先述した通り、視聴者が自身が興味ある内容を、視聴者自らが選択して視聴できるため、自然と集中した視聴へとつなげること ができ、結果的に 視聴維持率は高く 、また 深い理解促進につなげる ことができます。 実際にi4vの調査の調査では、一般的な動画とインタラクティブ動画で、エンゲージメント、コンバージョンともに次のような違いがあるといわれています。
参考:i4v「INTERACTIVE VIDEO ANALYTICS」
また、採用においてよくあるお悩みとして、企業-学生間のミスマッチによる、「優秀な学生を逃してしまった」 であったり、「会社の魅力を伝えきれず内定辞退されてしまった」 などがあります。しかし、インタラクティブ動画では、より会社への理解が深まった状態の学生に応募してもらえる可能性が高まるため、そのようなミスマッチは低減します。
エントリーの確率が上がりやすい設計
多くの採用動画において、学生が動画をみて企業への熱が上がったとしても、エントリーを完了するまでに、1クッション2クッション空いてしまいます。しかし、インタラクティブ動画では、エンゲージメントの高さに加えて、動画内にエントリーサイトに遷移するボタンを設置することで、視聴者が熱を落とすことがないままコンバージョンへとつなげること ができるのです。
学生の興味関心が分かる!?インタラクティブ動画では視聴者の行動データの取得が可能!
インタラクティブ動画では、その動画からどれだけの人がエントリーしてくれたかなど、一般的な動画マーケティングで取得できるデータに加え、どのような人がどのボタンを押したのかも計測できます。 例えばQA形式で気になる会社の特長などを選択肢に置くことで、どれだけの人が会社のどの部分に注目しているのかがわかります。また、そうして得られたデータはMA(マーケティングオートメーション)ツールなどとの連携が可能であり、後のマーケティングにおいて、どこに注力するべきか などがより正確に定まりやすくなります。
採用におけるミスマッチを減らし、他社と差別化した採用マーケティングを!
インタラクティブ動画では多彩な表現によって圧倒的なエンゲージメントの高さ、エントリーへの遷移の確率アップを可能とします。また、エンゲージメントの高さと計測できるポイントの多さにより、より質の高いデータの獲得が可能となります。特に採用領域においては、より会社への理解が深まった学生が、より多く応募してくれる可能性を高めることができます。 採用動画マーケティングでお困りの方や新しい手法を試してみたいという方は、ぜひこの機会にご検討くださいませ!