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インタラクティブ動画を使った業界ごとの活用事例と効果を解説!
視聴維持率やコンバージョン率が高いとされ、多くの企業が導入している「インタラクティブ動画」。存在は知っているけど、自社でどう活用できるのか、導入によりどういったメリットがあるのか分からず、導入に踏み切れないという方もいるかと思います。 そこで今回は、大学から不動産、D2C、BtoB、ゲーム業界まで、幅広い業界でのご活用事例を紹介します! ぜひご参考にしていただければと思います!
インタラクティブ動画とは?特長やメリットをご紹介!
動画内に視聴者がタップすることができるボタンを設置することで、選択にあわせたストーリー展開や、気になるポイントの詳細表示などが可能となります。
視聴者一人ひとりの気になるポイントに合わせた説明や訴求が可能なため、視聴が維持されやすく、結果としてサービス理解促進、そしてコンバージョンに繋げることができるのです。
業界ごとのインタラクティブ動画を使った事例をご紹介!
さてここからは、各業界でご導入いただいた事例を紹介します!
【大学】学習院大学様
受験生やその親御様によって興味がバラつきやすいからこそ、一人ひとりに合わせて細かい説明や訴求ができるインタラクティブ動画は、学校紹介には有効な手段になります。 本インタラクティブ動画は、同大学が力を入れる国際社会学部への志願者数増加を目的に、同学部の魅力や他大学との違いを紹介したコンテンツです。
国際社会科学部でできることや魅力、強みに関する学生視点・教員視点の解説を、選んで視聴できることで、長尺のコンテンツながらも視聴者が飽きることなく視聴出来るよう設計された学部説明動画となっています。 インタラクティブ動画内から資料請求ページに遷移することが可能なため、大学に興味を持ったユーザーの熱量を保ったまま送客することができ、離脱や取りこぼしを最大限防げるようになっています。
【D2C】BulkHomme様
インタラクティブ動画では、視聴者は自身の興味関心に合わせてシーンが展開されます。この動画ではその特長を生かし、「スキンケアについてのクイズ」と「自身の肌診断」が1つの動画内でできるという内容になっています。 スキンケアについていくつかの質問に答えることで自身の理解度を知ったり、肌診断を行うことで自身の肌の性質について理解できます。 スキンケアの知識をつけた後に商品の魅力を訴求することや、肌診断後に視聴者に合った商品を訴求することで、自分に必要であると感じさせることができ、購入に繋げやすくなっております。 さらに熱量を保ったままインタラクティブ動画内から購入ページへと送客できるため、本動画を公開後、CVR(コンバージョン率)263%まで向上という結果を出すことができました。
【不動産】INSPIRE様
インタラクティブ動画は、視聴者によって注目するポイントが異なるような商材・サービスにおいて特に効果を発揮します。 キッチンや浴室などの、ユーザーによって興味が異なる家の内観を映像で細かくみることができるため、視聴が維持されやすくユーザーの理解促進や、興味関心を産みやすくなります。 結果として高い送客率をもたらすことができ、来場者数は従来の5倍となりました。
【不動産】東急不動産様
東急不動産「Plug and Play Shibuya」の施設紹介事例です。 視聴者の質問に受け答えができるような選択肢を設置することで、対面で接客を受けているような体験を提供することが可能となり、施設の理解促進に繋がりました。 その結果問い合わせに繋げやすくなったほか、対面での説明のリプレイスにもなるため、接客の工数を削減することができました。
【ゲーム】ネットマーブル様
一般的な動画だとプレイ映像を見せるだけになってしまうゲーム紹介ですが、インタラクティブ動画を活用することで、簡易的にプレイできるコンテンツを提供できるため、ダウンロードしてもらわなくともライトにゲームを体験してもらうことができます。 そのため、ユーザーの能動的な視聴を喚起し、広告・宣伝であっても高いエンゲージメントを創出し、アプリダウンロードに繋げることが可能となります。
【BtoBサービス】エルテス様
内部脅威検知サービスといった、使い方や仕組みなどを想像、伝達しにくいサービスであっても、メリットや使用感、よくある事例など、ユーザーの興味に合わせて細かく解説することができるため、ユーザーの理解を促進することができます。 営業担当が直接説明しなければ伝達しにくいサービスであっても、インタラクティブ動画を先に送付することで、顧客がサービス理解を深めた状態で対面の説明に臨めるので、実際の商談でより具体的な説明をすることで顧客のサービス理解や納得度も深まり、成約に繋がりやすくなります。
視聴者によって興味が異なるからこそ、詳細な訴求で差別化を!
いかがでしたでしょうか? インタラクティブ動画では、ユーザーの興味関心に合わせて細かい説明や訴求ができるため、サービスが複雑であったり多岐に渡るほど、一般的な動画よりも有効性が高いことがわかるかと思います。 ぜひこの機会にインタラクティブ動画の導入をご検討してみてはいかがでしょうか!