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”Web接客”できていますか?Webをリッチにすべき理由を徹底解説!
旅行に行くとしても、何か買い物をするとしても、多くのユーザーが初めて訪れる場所は”Web”です。言い換えれば、Webは初めて接客される場所なのです。 そのため、より予約や商品購入などを促すためにも、実際の接客に近い体験ができるWebサイトが有効とされています。 そこで今回は、なぜリッチなWebを製作すべきか、またよりリアルに近い体験ができるとして注目の集まる”インタラクティブ動画”について徹底解説します!
◆目次
Webは一番最初にする接客?
「本当はいい旅館なのに、、」 「本当はいいお店なのに、、」 「本当はいいサービスなのに、、」 というお悩みありませんか?
もしかしたら、Webサイトのせいかもしれません。 オフラインでの接客が大事、と思う方も多いかもしれませんが、百貨店などでない限り、ユーザーの多くが最も最初に訪れるのは「Webサイト」です。
そこで大事になるのが「Web接客」です。Webサイトでオフライン同様の素敵な接客をすることで、来店や予約、購入につながる確率がグッと上がります。
Webでリアルな接客に近い体験を提供するためには?
続いては「Web接客」って具体的にどのようなことをすればいいの?というお悩みにお答えします。 前提として、なぜ「Web接客」をすべきかは先ほどお伝えした通り、Webが初めてユーザーに出会う場所である可能性が高いからです。
では「接客」をする上で大事な事は何でしょうか?
1つは 「1人ひとりのお客様の求める情報に答え、満足していただくことや期待度をあげていただくこと」 です。 例えば化粧品1つとっても、ユーザーによって悩みも、悩みに対する訴求も異なりますし、ホテルや旅館であればユーザーによってどういったサービスを求めて探しているのか、それに対してどう施設を紹介するのかは異なります。
「Web接客」も同じで、一方的に伝えたいことを伝えるのではなく、ユーザー1人ひとりに、商品・サービスに関して求める情報を伝えることで、不安を払拭し期待を醸成することができる のです。 そんな中「Web接客」のツールとして、今注目を集めているのが「インタラクティブ動画」です!次では実際にインタラクティブ動画について、事例と効果を含めて徹底解説いたします!
インタラクティブ動画とは?
インタラクティブ動画とは、「動画でできること」と「Webでできること」を組み合わせ、視聴者が動画視聴時にリアルタイムでアクションを起こすことが出来る動画 です。
動画内に視聴者がタップすることができるボタンを設置することで、ボタンの選択にあわせたストーリーの展開や、気になるポイントの詳細表示などが可能となります。 そのため、視聴者の能動的な動画視聴による理解の促進が可能になることで、送り手のメッセージを最大限視聴者に伝えること ができるのです。
インタラクティブ動画の具体的な事例と効果は?
施設紹介_東急不動産様
東急不動産「Plug and Play Shibuya」の施設紹介事例です。よくあるQ&Aを選択肢として表示し、選択に合わせて受付の方が答える形 とすることで、実際に接客を受けているかのようなまさに”Web接客”を視聴者が体験することができ、お問合せにつなげることができました。
商品宣伝/販促_BULK HOMME様
「スキンケアについてのクイズ」と「自身の肌診断」が1つの動画内でできるインタラクティブ動画です。スキンケアについていくつか質問に答えることで自身の理解度を知ったり、肌診断をおこなうことで自身の肌の性質について理解できます。また、特に肌診断後は視聴者に合った商品が訴求されることで、違和感なく購買につなぐことができる内容となっています。 実際に1人ひとりにあった訴求ができたため、このインタラクティブ動画がランディングページ(LP)に設置された後、売上263%向上に寄与できた事例 となっております。
インタラクティブ動画でできる、「Web接客」に有効的な表現方法とは?
シーンリンク
まずはインタラクティブ動画を作成する上で最もよく使われる表現手法、「シーンリンク」について説明します。「シーンリンク」とは、分かりやすく言い換えると、次に見たいシーンを再生するために視聴者が選択できるボタンです。 例えば、シャンプーを選ぶ際「白髪が気になる」「乾燥が気になる」など、自分が持つ悩みに合わせて商品を検討するかと思います。そこで、シーンリンクを用いて視聴者に悩みを選択させることで、その悩みに合わせた商品紹介を視聴させることができるのです。
ポップアップ
動画では表しきれない補足情報については、ポップアップとして視聴者のタップにより表示させることができます。
サイトリンク
インタラクティブ動画では、サイトリンクボタンを設置することで、動画内から別のサイトに遷移させることができます。 一般的なSNS広告や動画広告だと、商品宣伝であれば購入ページへの遷移、イベントであれば予約ページへの遷移など、いわゆる”コンバージョン”するまでに1~2クッションおかなければなりません。一方で、インタラクティブ動画ではサイトリンクボタンの遷移先をコンバージョンポイント(購入サイト、予約サイトなど)に設定することで、視聴者が気になったタイミングでそのままコンバージョンすることができます。
目次移動機能
インタラクティブ動画では目次移動機能も設置できます。動画内の特定箇所を目次の1つとして設定しておくことで、視聴者はいつでも自身が視聴したい箇所までスキップすることができます。 一般的な動画ですと、視聴者は興味がある場所までスキップできない、興味がある場所がいつ流れるかわからず、動画の視聴維持率は自然と下がってしまいます。一方で目次移動機能を追加したインタラクティブ動画ではそのようなことがないため、比較的高い視聴維持率を保つことができます。
他にもSNSリンクや、電話リンク、クーポン発行など、多くの機能を実装することができます!
競合が始める前にWeb接客で成功しましょう!
いかがでしたでしょうか?サイト上に情報が散乱していたり、伝えたい情報を一方的に伝えてしまうことで、欲しい情報までなかなかたどり着けないWebサイトはまだまだ多く見られます。 インタラクティブ動画では、視聴者に選択させシーン展開がなされるからこそ、よりリアルに近い接客体験の提供が可能なのです。 今ではDisneyやNike、Netflixなど海外では多くの企業が使っているものの、日本ではまだ浸透しきっていないインタラクティブ動画。 ここでお伝えしきれない事例や効果がまだまだございます。是非お気軽にご相談くださいませ!